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契約から入居までの必要な手続き


3.引越しの準備
さて、銀行、役所関係の手続きが終わったら、次に行わなければならないのは、引越しの準備です。新居への引越しとなりますので、いろいろ新しいものをそろえたり、古い家具の配置を考えたりとかしなければなりません。今、賃貸アパート、マンションなどにお住まいの方は解約の手続きを行ったり、引越し業者を決めたり、煩雑な作業が待っています。以下、作業内容や手続きを一覧表にしてみました。順番に詳細な説明を含め書いていきます。

1.引越し前にやっておきたいこと
  1、不用品の処分
  2、「本・CD・DVD・ビデオ」を売る
  3、ハウスクリーニング業者に掃除を依頼する
  4、ピアノの買取を無料査定してもらう
  5、愛車(中古車・バイク)を無料査定してもらう

2.引越しが決まったら
  1、無料業者査定
  2、引越し日を決める
  3、お部屋の掃除
  4、引越しの荷造り(梱包)
  
3、引越し前日、当日に行っておくこと
  1、引越し前日にすること
  2、引越し当日にすること
  3、新居で荷物を入れる前にやっておきたいこと

4、引越し後にする手続き
  1、引越し先での挨拶
  2、転居通知(お引越しのお知らせ)
  3、愛犬の登録手続き

5、引越し会社を決める際のポイント
  1、引越しの見積もりをしてもらう際のポイント
  2、引越し会社はいつ頃までに決めればいいのか
  3、引越し一括見積もりを利用する

6、引越しQ&A
  1、引越しのキャンセル(解約)
  2、引越し会社の補償
  3、作業スタッフに心づけ(チップ)は必要か
  4、引越し会社のトラックに同乗させてもらえるか
  5、引越しにかかる費用はどれほどか

この項続きます

新築マンションのように内覧会があれば、その時に寸法を測ったり、梁や柱の位置を確認しておくとよいでしょう。
中古住宅などでリフォームをお考えの方もいらっしゃると思います。空家の場合は、管理会社や不動産会社に言って、中を確認することもできますが、売主さんや賃貸人の方などまだお住まいの方がいらっしゃる場合は、確認がお出になられてからになる場合もあります。できるようでしたら、お住まいのままで寸法を計らせてもらえたり、確認ができるよう、お願いされてみてください。その分、リフォームの期間が短縮でき、早くご入居できるようになります。

内装関係でよくお忘れになりがちなのが、カーテンやカーテンレールです。目隠し、日よけ等思わぬところにカーテンが必要な場合があります。
あと、階段の幅も計っておかれると荷物の搬入がスムーズに運びます。2階に運ぶ家具によっては、狭い階段を使うより、外から入れた方がよい場合もあります。

引越しに関しては、ご自分でされる場合、引越し業者に頼む場合あるかと思います。業者に頼まれる場合は、数社に見積もりを出されて、選ばれることになるかと思いますが、できれば、安さだけでなく扱いの丁寧さ、など総合的に判断して決めたいものです。
実際に引越しをするのは業者ですが、その前に、新居の片付け掃除はご自分でされておいてください。どんなにきれいに見えても、ちりやほこりはあります。

ご自分でされる場合、金銭的に安く済みますが、


1.住宅ローンについて
2.役所関係への手続き